電子機器よもやま話(その6)

今回の内容もタイトルに相応しくないものになりますが (≧◇≦)
  (そろそろタイトルの変更が必要ですね! )

2022年2月13日:という事でタイトルを変更しました。
道具 → 電子機器よもやま話 となりました。


朝、パソコンでメールを確認してるときに家内に呼ばれました。どうもキッチンにいるらしい❓
行ってみると、冷蔵庫がおかしいと言う。扉のコントールパネルの表示に「H21」が点滅表示されていました。
早速、取説を探して確認すると「異常が発生している可能性があります。」と書かれていまいた。どうも販売店かメーカーの相談窓口に連絡をしなければならい様です。
この冷蔵庫は2016年に購入して既に5年以上経過しているので無償の保証期間切れになっています。
コントロールパネルのボタンをいろいろ押してみましたが、表示は一向に変わらない状況です。

どうもコントールパネルのボタン操作では、異常状態をリセットする事はできないみたいです。 そこで強制的にリセットする手段として電源の OFF → ON 操作をしてみました。
電源の再投入でリスタートが掛かり動き出しました。これで、さっきまでの異常表示を消すことに成功しました。その後、様子見をして冷蔵庫の動作におかしい事がないかを確認しています(現状は、問題なさそう)。 念の為、メーカーの相談窓口に電話し、その事を聞いてみましたが、異常表示が再発しないで、冷蔵庫の動作に問題がなければ大丈夫との回答をもらえました(バンザーイ😍)

注意: 冷蔵庫は、電源を一度OFFしたら再投入までに時間をあける必要があると、取説に書かれていました。 (家の冷蔵庫の場合は、7分間程度)
理由は、熱交換器のコンプレッサーを駆動しているモータに過負荷が掛かる恐れがあるとの事です。コンプレッサーが完全に停止している状態で電源を再投入するのが安全です。

考察:冷蔵庫も他の家電製品も殆どが、埋め込み型のマイコンを使用して製品の制御や機能を実現しています。 そこで考えてみると冷蔵庫と言うのは、購入したその日から一時も休まずに動き続けているものです。 普通のパソコンなんかは、使い終わるとシャットダウンをして再投入でリスタートが掛かります。 そう言う事で、冷蔵庫の中のマイコンのハードもソフトもかなりの連続ランニングに対する堅牢性が求められます。(今まで、あまり気にしていなかったが、改めて考えさせられました😂)
マイコンで一度、異常信号を捉えると保持してリセット又は、リスタートしないと解除できない作りになっているのでしょうか?
一過性の異常信号の場合は、機械のリスタートで回復できる事も覚えておいてください。
リセット用のボタンが無ければ、電源のOFF → ON 操作のリスタートする事で代用できます。

「H21」再発!

でも、夕食後に問題が再発しました。サービスコールしている間に、冷蔵庫の中の食料が傷むのが恐ろしかったです。最短の対応としては買い替えも検討しました。
がっ、風呂に入って考えてみたらもしかしてネット検索で対処方法が分かるかもしれん?と、思い直して検索しました。案の定、見つかりました。
Panasonic製冷蔵庫のエラーコード「H21」は、製氷機の動作異常だそうです。でも、我が家は、自動製氷機等使用していません。と言う事は、製氷停止設定で使用し続ける事が可能と言うことです(バンザーイ!)
早速、製氷停止設定を有効にしました。おまけに、製氷停止ランプを消灯する設定もありましたので、ランプも消しておきました。